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カルシウムと関係の深い体の部位というと反射的に骨を連想しますが、視力回復にも有効といわれています。
眼の白目の部分に当たる強膜の維持に必要であるとか、不足すると毛様体筋の働きが悪くなるなどの説があります。
ただ、カルシウムは基本的に体のほとんどの箇所に必要な栄養素なのです。
そのため、特に眼にいいとか、視力回復にいいとかといった話ではなく、如何にして日頃から不足することなく摂取できるかが重要と思われます。
そもそも現代人にとってカルシウム不足は日常茶飯時になりつつあります。
特に子供のころはカルシウムが大量に必要であるため、骨の成長を優先させると眼に回る分が減るという話もあるぐらいです。
成長期に眼が悪くなるのはこのためという斬新な説もあるぐらいです。
こういった状況証拠だけからも視力回復とカルシウムは関係ありそうです。
ところで、カルシウムを摂れる食事というと、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどがよくあげられますが本当にそうでしょうか?
カルシウムを含んだ食べ物を食べれば、そのままカルシウムが吸収されると思っていると大間違いです。
これも最近ではある意味、健康や栄養素に詳しい人なら誰でも知っていることですが、カルシウムの吸収にはマグネシウムが必要なのです。
ところが、カルシウムの摂取にいいと言われる などにはマグネシウムはほとんど含まれていません。
つまり、牛乳を飲んだだけではカルシウムは吸収されないとも言えます。
日本人の場合は、牛乳を飲む以前から野菜や海藻類を摂っていたためカルシウムは十分足りていたそうです。
野菜や海藻には、ミネラルが豊富なので当然カルシウムと一緒にマグネシウムも含まれます。
最近では、海藻などはすっかり食べなくなった子供が多いのも視力の低下につながっている可能性もあります。
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